Day1 「懐かしのインド!幸せのパキスターーーン!!」~ FromLondonWalks
11/4/2017 pm9:08
総歩行距離:312キロ(無理だと悟り、ルート変更しました。)
総歩数:518497歩
歩くこと7日、、、ついに!!!!
ついに!!!!!!
最終目的地の大学図書館に到着!!!
*写真右
応援してくれた方々、ありがとうございました。
おかげさまで、7日間無事に乗り切ることができました。
これからは、ゆるゆると、ブログに経験したことを綴っていきたいと思います。
それでは!
Day1 「懐かしのインド!幸せのパキスターーン!!」
ごゆっくりお楽しみください。
初日の朝は、大きな木の下からスタート!
まずは、「僕らのオアシス」マクドナルドで小休憩。
(マックは各町にわりと1つはあって、Free Wi-Fiと充電ができるから便利)
その後昼まで歩き、「ご飯どうすっかなー」(無銭旅で買えないため)
と思っていた所、目の前に謎のイベントが出現!!!
これがインドの力!いきなりのラッキー!
近くにいた人に聞いたところ、
「年に2回だけ開催されるインドのイベント」
で、
「食べ物・飲み物が全てタダで振る舞われている」
ということが判明。
いきなりメガトン級のラッキー!!!!!!!
春にインドに行った以来ごぶさただった、懐かしい味を堪能しつつ、話を聞き続けていると
「この町に住んでいるインド人の人達の有志で成り立っているイベント」
だということが聞けた。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イギリスという異国の地で1から力を合わせてイベントを開き、軽く見ても3000人くらいは来てる。
有志であるにもかかわらず全て無料で提供。インド人以外の人にも快く振る舞ってくれる。
え、インドやっば。
さすがは人口13億、成長を続けるインド。基礎国力が違う。ものすごいエネルギー量。
自分たちの力だけでこれだけの規模のイベントができて、そこにまたたくさんの人が集まり、祖国の料理を食べる。
こんなことできたら、そりゃどんな異国の地であろうと踏ん張れるし、通用するわな!
改めてインドのすごさを肌で痛感することができて、1人の日本人として負けてらんないなと思わせてもらえました。
ハッピーパキスタン!シュクリヤ!
エネルギー補給をした後は、日が変わるまでひたすら歩きました。
トイレ休憩のため立ち寄ったガソリンスタンドでいい出会いが!
(イギリスのガソスタはコンビニと融合してる感じで、必ずトイレがある)
「多分無理やろうな~」ってダメもとで何か食べ物をもらえないかお願いしてみると、
「何が食べたいの?サンドイッチでいい?」ってまさかのOK。
ありがたく食べさせてもらっていると、今度は他の店員さんがクッキーをくれた。
体冷えるよねって、チャイ(インドやパキスタンのミルクティー)も。
先に写真を撮らせてもらっていたのに、帰り際、今度は写真を求めてきてくれた!
「今日はチャレンジャーに出会えて幸せな日だから、おれの携帯でも写真撮ってくれよ!」って。
旅をしてる自分たちが幸せを分けてもらったのに、店員さんたちにとっても幸せになってた。
なんかもう感動した。
「タダで食べ物ください」なんてことを言う馬鹿げた客に、「いいよいいよ食べな!」って出してくれて、
しかも「いい出会い」「幸せ」って言ってくれる。
損とか得じゃない。
こうやって恩が送られていくんだなって身にしみて感じた。
送る恩がたくさん増えてすごく濃い幸せな1日でした!
まとめ
・1日目からめちゃくちゃ濃かった!
・インドの基礎国力やっぱりすごすぎる
・日本人もいい感じに焦っていかんと!
・損得じゃない幸せに気づけるようになろう!
・世界は恩であふれてる!その時返せなくても、送ることができる!
ここまで読んでいただきありあがとうございました!!
次回予告:Day2「覚悟の大切さ」(予定)
お楽しみに!
Taisei