イギリス留学!!  TAISEI【ジェントルマン見習い】

日本男児のジェントルマン修行!!!!!~留学生活、チャレンジ~

2018年の抱負

新年、あけましておめでとうございます🙇

 

私事ながら、本年の抱負を少し書かせてもらいます!

 

 

 

今年のテーマは、

「リーダーとしての自覚と覚悟を持った行動をすること」です。

 

偉そうに聞こえてしまうかもしれませんが、これには理由があります。

 

 

2017年は、自分の「在り方」を見つけ、そのことを意識して行動した1年でした。

 

その在り方とは、「No2として仲間を応援・サポートすること」

 

2月に10日間、同世代の10数名でベトナムカンボジアを旅したことで気づくことができ(旅革命研修http://birastart.co.jp/triprevo.html)

 

「この人には、あの人には、どうやってサポートするのが一番いいかな」

「大好きな人たちのやりたいことを一緒に叶えたい」

 

そんなことをよく考えるようになりました。

 

実際に大学で講演会を開いたり、旅革命研修の同行者を8月にさせてもらったりと、

 

自分なりの「No2」で色んなことに挑戦させてもらいました。

 

 

9月からスタートしたイギリス留学では、

 

「自分のやりたいことはみんなのやりたいことを叶えること」と周りに伝え、

 

同じく留学してる人と一緒にプロジェクトを立ち上げさせてもらったりしました。

 

でも、「No2」であることを意識しすぎて、そのグループ内でどこまで積極的にいったらいいのかよく分からなくなってしまいました。

 

 

「このNo2でいいんかなー」ともやもやしたまま冬休みを迎え、そして年末。

 

ヨーロッパを1人旅していて寂しくなったので、2017年お世話になった人にメッセージを送ることにしました。

 

その返事の中の1つに、こんなことを書いてもらえました。

 

「だんだんと心優しいリーダーになっていく大成をこれからも応援させてもらうよ!」

 

 

正直なところ、「No2」ばかり意識していて、「リーダーになろう!」とはあまり考えてなかったので、少し意外でした。

 

しかし、ここから大事なことに気がつくことができました!

 

それは、「周りの仲間にリーダーにしてもらった」ということ。

 

改めて考えてみると、2017年の1年間で、

 

ありがたいことに自分のことを尊敬してくれる年下の仲間ができたり、

 

自分が何かに挑戦する時は、喜んでくれて、手伝ってくれる友達の存在を強く感じることができました。

 

そして、その人たちは全員その気持ちを直接伝えてくれます。

 

自分がいないところでも、言ってくれているらしく、たまらなく嬉しく思います。笑

 

中には、自分との出会いが「人生のターニングポイント」だと言ってくれる人もできました。

 

年末に送ったメッセージの返信でも、

 

「どんな道を選んでもいつも味方で応援するよ!」

 

「大成が突き進んでる姿見てると、頑張らなきゃなって元気もらえる」

 

「挑戦する姿にいつもワクワクさせられる!」

 

といった言葉をもらいました。

 

「No2」として、どうやったら人のためになれるかを考えてきましたが、

 

自分が何かに挑戦することが、自分が応援したい人にとって1番のサポートになってるのかもしれない、

 

ということをこれらのメッセージから教えてもらいました。

 

だから2018年は、

 

期待してくれたり、応援してくれる人たちのために、

 

やっぱり自分のやりたいことに素直に挑戦していこう、と思いました。

 

 

自分のことをリーダーにしてくれる人たちにとって、恥じないような、誇ってもらえるような存在でいたい。

 

そうさせてもらったからには、その自覚と覚悟がなきゃ申し訳が立たない。

 

加えて、それが1番の恩返しになるんじゃないだろうか。

 

と、強く感じました。

 

 

長くなりましたが、改めまして!

 

今年はより多くの人の人生を照らせるように、

 

「No2」のリーダー像を自分なりに追い求め、勝負していきます!

 

本年も当ブログをよろしくお願いします!

 

Day7 「無限大の可能性」〜FromLondonWalks

 

 

 

Day7!いよいよゴールへ!!

 

ついに最終日!

 

前日は雨に降られて早めに切り上げたため、

 

この日は気合いの5時半起き!!

 

頭・体共に重く、雨も降っていて幸先の悪いスタート。笑

 

旅中何度もお世話になった、「僕らのオアシス」マクドナルドで最後の休憩をし、

 

ゴールを目指し歩く!歩く!!

 

すると、雨も止み天気も味方してくれて上がり調子になってきました!

 

ガソリンスタンドにて、朝ご飯にサンドイッチも頂き、

 

エネルギーを補給して気分はさらに上昇!

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でも、足は、ほぼほぼ限界を迎え、

 

ちょっと休むとすぐ冷えてしまいおばあちゃんより歩くの遅いレベル。笑

 

だからなるべく止まらないようにして足の温度を保ち、一定ペース。

 

「ほんとに今日が最後なんだなー」とか物思いにふけりながら!笑

 

なんとか午前中で20キロ突破することができました!

 

町に到着し、お昼タイム。

 

友達が交渉してくれ、なんとなんと!

 

がっつりファストフードをゲット!!

 

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 (チップス:フライドポテトのこと、フライドチキン、レッドウィング:辛いフライドチキンをもらいました!)

 

これはほんとに嬉しかった~!

 

まさかチキンをほおばれると思ってなかったし、

 

あのスパイスの利いた温かいチキンの味は今でも忘れられません!

 

思っていたより何倍ものパワーをもらい、後半戦スタート!

 

2時間くらい歩くと、ゴールである「Preston」の文字が。。。。

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「本当に歩いてきたんだな」という実感と

 

「いよいよ近づいてきたな」という身の引き締まる思いが湧きました。

 

あと20キロ程のところで完全に日が暮れ、最終日も夜勝負に!

 

トイレ休憩で寄らせてもらったレストランで店員さんと話していると、

 

めちゃくちゃおいしいジュースをもらえて

 

ラストスパートに備え、いい後押しになりました!

 

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あと、10キロちょっと。

 

普段の半分しかスピードは出なくなってしまったものの

 

「もう少し、もう少し」と思いながら歩き続けました!

 

しかし、目測を間違ってしまい、残り7キロだと思っていたものが9.7キロだと発覚。

 

残りの距離ばかり気にして、「あと少しでゴールだ」ということを考えすぎていた自分の心がけに腹が立ち、

 

「ここで、ラストで、絶対自分に負けたくない」

 

そう思えて、不思議とスイッチが入りました。

 

尊敬する人や大好きな人たちに今までもらった激励の言葉を何度も頭に言い聞かせ、

 

「おれならできる。やれる。」

 

「応援してくれている人たちのためにも、誤魔化したくない。歩ききったよ!って100%の気持ちで報告したい。」

 

それまで思うように進まなかった足も息を吹き返し

 

残り9.7キロを1時間半で歩ききることができました!

 

間違いなくこの旅の中で最速タイム。

 

何回も、

 

「1回休憩しようかな」

「そろそろスピード落そうかな」

 

って思ったし、

 

いつでもやめることはできたけど、

 

応援してくれている人たちのことを思い出していたら

 

「いやー、9.7キロ、いけるっしょ!」

「ここ歩ききったら自分の中で伝説だな」

 

とか完全に変なスイッチまで入ってました。笑

 

あとは、やばいくらいトイレに行きたかった。笑

 

目的地の大学図書館に着いたときは、

 

圧倒的な達成感と言うよりは

 

「また1つやり切れたな」という小さく噛み締めるような充実感を感じました。

 

心配してくれたり、応援してくれた皆さん、ありがとうございました!!

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 (ついた瞬間の写真!)

 

旅の詳細↓

総歩行距離:312キロ

期間:7日

 野宿:4日

使ったお金:0ペンス

無限大の可能性

 

この旅を通して1番伝えたかったのは

 

「誰でも自分で可能性を見出すことができる」

 

ということです。

 

自分は、小さい頃ぜん息持ちで体が弱く、

 

しかもポケモンをしていて車に引かれるという落着きのない子供でした。笑

 

大きくなり体が強くなってからも、

 

人と比べて、特別運動ができたわけでも全然ないし

 

勉強もトップレベルには程遠いものでした。

 

ダンスや演技といった人前で何か表現することも恥ずかしくて苦手だったし

 

みんなの前で賞状をもらったことなんてなかったです。

 

だから、何か1つ特技があって輝いている人がすごく羨ましくて

 

「ああなりたいなー」とずっと思ってました。

 

でも、

大学に入って、父の一言がきっかけで

 

いろんな場所に行き、人に会い、挑戦させてもらっているうちに

 

「可能性は特別なものではない」と思うようになりました。

 

今回のこの旅もそうで、

 

「歩く」という行為はほぼすべての人にできることで

 

運動神経がいいだとか、勉強ができるだとか、何か特別な才能に秀でてなきゃいけない

 

というわけでは全くありません。

 

ただ、「ロンドンから1円も使わないで1週間300キロ歩く」ことをやる人はそんなにいないから、

 

そこに可能性を見出し、結果やりきることができ、たくさんの人に応援してもらうことができました。

 

誰にでもできることでも、

 

誰もやらないくらい一生懸命やったら

 

それが特別なことになり、人が評価してくれて応援してもらえるようになると思います。

 

特別な才能なんて何もなくて、自信もなかった自分にも、

 

今は本気で応援し合える仲間がたくさんでき、

 

「お前のおかげで元気もらえるよ!」

「頑張ってるの見ると刺激になる!」

って言葉をもらえるようになったり、

 

「大成君みたいになりたい!」

って理解できないレベルで慕ってくれたり

 

「大成さんのおかげで人生変わりました!」

って伝えてくれる年下の仲間がありがたくもいてくれています。

 

そして、その人たちのおかげで1年前はイメージもできなかった自分になることができていて、

 

これからも自分の可能性をまだまだ伸ばしていけると信じています。

 

だから、もしこれを読んでくれている人で

 

「自分なんか」って思っている人がいたら、

 

何か1つだけでも自分のやりたいことを人がやらないくらい時間をかけてやってみて欲しいと思います。

 

そしたらたぶん、「すごいね!」って言ってくれる人が少しずつ増えて、

 

自分が頑張ると喜んでくれる人がたくさんできます。

 

「自分だからこそ」与えられる感動があるということに気づけると思います。

 

そして、その時にはもう、「自分なんか」って思っていた頃には想像もできなかったような自分になれているはずです。

 

1回しかない人生。

 

「いやーもうやることないわ!やり切った!」っていつ死んでも思えるように

 

自分だけの可能性、ばんばん広げちゃいましょう!!

 

まとめ

 

・朝は最速の5時半起き!

・ついに足がおばあちゃんよりも遅くなる。笑

・この日いただいたもの

 サンドイッチ、チキンとチップス、アップルマンゴージュース

・最後の9.7キロ、スイッチが入りノンストップでゴール!

・才能なんて何もなくても自分次第で可能性は広げられる!

・ついにFromLondonWalks終了!!

 

ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございます。

毎回自分のくっさい考えに付き合っていただきありがとうございました!笑

まだまだ未熟物ですが、少しでも読んでくださっている人のためになっていたら幸いです。

 

また違う内容で記事の方は更新していきますので、お楽しみに!!

 

大成

 

 

 

 

Day6 「出会い・ご縁」~FromLondonWalks

 

6日目、朝。

(スーパーのカート入れにて就寝)

 

「ドンドンドンドン!!」

 

という物音で起床。

 

音の主は、スーパーの店員さん!

 

チャレンジの説明をしてたら、朝ご飯を食べさせてもらえることに!

 

朝一からめちゃくちゃついてました!!!!!

 

開店前で準備中のスーパーに入り、スタッフルームにも入れてもらい、

 

プチ社会見学気分も楽しかったな~!

 

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温かいコーヒーと食パンで元気をもらい、スタート!!

 

残り95キロ。より自分たちを追い込むため、2日で歩ききることにしました!

 

だから、ひたすら歩く歩く。

 

田舎道で大地を感じつつ、

 

馬にも出会ったり。笑

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そんなこんなで昼過ぎに町に到着し、食料チャレンジをすることに!

 

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 ↑ポテトチップス

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 ↑パイ

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 ↑サンドイッチ&飲み物

 

と少しずつ分けていただき、ちょっと休憩。

 

その後も、1時間4キロを目安に黙々とひたすら歩行。

 

そしてこの日も夜を迎えます。

 

目標は45キロ。あと10キロちょいってとこで少し先に大きな火が!!

 

山火事かな?と思ってドンドン近づいていくと、見物客もたくさん。

 

その場に到着し見てみると、大きな焚き木があるだけで、とりあえず一安心。

 

話を聞いてみると、「bonfire night(ボンファイア ナイト)」というイベントでした!

 

しばらく経つと、花火が!!!!!

 

日本のものよりは小さいけど、純粋にテンション上がったなー!!

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(bonfire nightとは、かがり火を焚き、花火を打ち上げるイギリスの風習で、通常は11月5日に行われるもの。またの名を、guy fawks nightといいます!)

 

この日は11月3日。日にちはそこまで気にしていないらしいです。笑

 

思わぬイベントに元気をもらい、再スタート!!

 

半分くらい進んだところで、レストランに入り、この日最後のご飯チャレンジ!

 

やっぱりレストランは厳しく、帰ろうとした所を通りがかったお客さんが

 

「これで食いな!」って10ポンドもらい、さらに!

 

店員さんがサイダーをサービスしてくれて温かい雰囲気の中ご飯を頂きました。

 

久しぶりの肉らしい肉。しかも牛肉。これはもう、最高でした。笑

 

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 そしてこの日のラストスパートへ!!

 

良いペースで歩き続けて10時半。

 

ここで雨が。。。。

 

イギリスでは珍しく、チャレンジ中ずっと晴れてたのにここで雨。笑

 

運よく町に着いていてあと50キロくらいだったのでここで中断!

 

雨を完璧にしのげる最高の野宿スポットを見つけ、就寝準備。

 

若い女の人がすごい心配そうな顔で、片手一杯の小銭を渡そうとしてくれたり

 

パブのドアマンの人がコーラをプレゼントしてくれ、

 

後は何人かの人が話しかけてくれたので、

 

最高の気分で眠りにつきました!

 

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(寝床からの景色はこんな感じ。笑)

 

出会い・ご縁

5日目もたくさんの人に出会い、ご縁を頂きました!

 

食べ物をもらおうとする時、もちろん半分以上はもらえません!

 

でも、もらえなかった時も含めてたくさんのトライをしたからこそ、

 

食べ物をくれて快く写真を一緒に撮ってくれたことに「出会い」「ご縁」を感じることができる。

 

 

 

人生の中で一番大切なものの一つが「出会い」だと思ってます。

 

どんな人と知り合い、一緒に過ごすかで人生はどんな風にも変わり、

 

出会いが出会いをもたらし、たくさんのご縁につながる。

 

自分の人生の流れを汲み取るというか

 

なんとなーく導かれるものはあると思ってて

 

例えば、小さいものだとばったり知り合いに会ったりするのもその1つで

 

だから、人と人との関係、出会いを大切に

 

自分に振ってくるその出会いを逃さないように、

 

自分の人生に流れるご縁を見失わないように日々生活してます!

 

何かで迷ったら、迷った時点でそのものに何かを感じているということだから

 

よっぽどの理由がなければ少しやってみて、「あ、違うな」って思ったらやめる。

 

これを繰り返して、自分が本当に大切にしたいものを見つけ、その「出会い」と「ご縁」を大事に進んでます。

 

話してることきな臭いし、ちょっと語彙力足りてないのは自負してます。ごめんなさい!!笑

 

まとめ

・朝からスーパーのスタッフルームでモーニング!

・お昼は少しずつたくさんの人から分けてもらえてハッピー!

・イギリスの風習「bonfire night」を肌で感じることができた!

・夜はレストランでお客さん・店員さんのどちらにも優しくしてもらえました!

 (しかも牛肉!!!!笑)

・雨に降られるも、最高の野宿場所を見つけ、人の優しさにもたくさん触れられて気持ちよく就寝!

・「出会い」「ご縁」を大切に行動。やっぱり人とのつながりが一番大事!

 

 

次回、いよいよFromLondonWalks最終回です!!!!

Day7 「無限の可能性」

 

お楽しみに!

Day5 「応援の力」〜FromLondonWalks

 

もしも自分1人だけで何かをやり切らなきゃならなかったら。

 

いや、もう絶対無理!!!!

 

何よりも、達成した時に一緒に喜べる人がいないのが悲しい。。。笑

 

自分1人だけじゃなくて、たくさんの人が少しずつ力を貸してくれて、「がんばれ!」って言ってもらえたり

 

自分の道でそれぞれ夢に向かっている仲間の存在があるからこそ

 

そこに自分だけじゃなくて、お世話になった多くの人の想いも背負わせてもらった最高の夢になる。

 

だからこそ、その過程でキツイことがあっても進んでいける。

 

後半戦に入った5日目は、仲間や応援してくれる人の存在を特に思い出した日でした!

 

 

 

 

いざ!目的地へ!!

 

朝8時。若干の2日酔いを伴いながらスタート。笑

 

歩き始めてすぐ、すれ違ったランニング中のおばさんから一言。

 

「あなた!ロンドンから歩いてる人でしょ!?昨日パブで飲んでたらしいじゃない!」

 

・・・・・・・・・・・・・!!!!!!

 

小さい町だからか、変わったチャレンジしてるやつが来てるって広まったみたいで、

 

それでわざわざ話しかけてくれたみたいです!

 

謎のちょっとした人気者感を味わえて、朝からハッピー!!!

 

そんな面白いことに出会いながらまた歩いてると、

 

あくまでマップが示すルート通りに!!歩いていると、

 

高速道路?に到着。「歩行」指定にしてるのに!!!

 

歩けそうな歩道っぽいスペースもあったので、迷いたくないし行くことに。

 

途中で、「乗せてってやろうか?」って言ってくれる人がいたりして、

 

なんとなーく歩いてよさそうな感じに思えてきて、

 

そのまま1時間半くらい歩いてると、突然後ろから肩をポンポン。

 

「高速だしおれ以外に歩いてる人いないよな?」って思って振り返ると、

 

そこには美人女警官さん。

 

「ちょっとお!何でこんなとこで歩いてんのよ!危ないでしょ!!」

 

「美人でラッキー♪」とか考えながら話してると

 

「とりあえず車乗んなさい!近くの公道まで送っていくから!」

 

という流れに。

 

これはいいネタできたなー。と思ってありがたく乗車させてもらいドライブスタート!

 

パスポートもちゃんと確認されて、ちょっと申し訳なさを感じつつ

 

約10分でドライブ終了。

 

「写真撮り忘れてしまったー!」と降りてすぐ後悔。

 

そんなこんなでひたすら歩く。

 

40キロ以上あったから、休憩もそんなに取らないでとにかく歩きました!

 

それでも夕方を迎え、この日は夜も少し歩くことに!

 

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(町はだいたいこんな感じの風景!)

 

 

ようやく到着!ストークオントレント!!!

 

残り15キロ。これがまぁ長い!

 

例のごとく、暗くなるにつれて心細さは増すし

 

足の状態は歩けば歩くほど悪くなる。

 

そんな時にまず思い出したのが、この旅でお世話になった人。

 

無一文旅をしている自分に食べ物をくれたすべての人を始め、

 

泊めてくれたオックスフォード大学の学生さん。

 

わざわざ止まって話しかけてくれるドライバーの人たち。

 

心配して家まで連れてってくれ、安全グッズをくれた女の人。

 

見知らぬ日本人を温かく受け入れてくれたフィリピン人のご家族。

 

一緒に楽しく飲んでくれたパブのお客さん。

 

そしてそこから泊めてくれたおじさん。

 

めちゃくちゃたくさんの人に助けてもらって、力を借りてここまで来てる。

 

もう自分だけのチャレンジじゃない。

 

色んな形で応援してくれた人全員の期待を背負わせてもらって歩いてるんだから、絶対歩き切る!!

 

そんな中また頭に浮かんだのが、日本にいる友達や仲間の存在。

 

「帰ってきたら、びっくりするくらい成長してるから楽しみにしててね!」「伝説になってきてね!」って背中を押してくれた仲間

 

自分がどんなに調子の悪い時でも「お前ならやれるよ!」っていつも気にかけてくれる友達。

 

すごく幸せなことに、自分がやりたいことを頑張ってるだけで、喜んでくれる人もいる。

 

みんな自分の道で頑張ってるんだから負けてられない!

 

少しでもエネルギーや勇気を与えたい!

 

そうだよ。絶対やり切りたい理由たくさんあるじゃん。

みんなに喜んでほしいんでしょ?ずっと応援してて欲しいんでしょ?たくさん競い合ってる仲間だっているじゃん。人生背負わせてもらうって決めた人たちだっているのに

 

こんなとこでへこたれてたら顔向けできないっしょ!

 

 

こんな風に、ひたすらお世話になった人・日本にいる大事な人たちのことを思い出しながら

 

夜7時前!目的地ストークオントレントに着くことができました!!

 

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(残り10キロ地点。街の明かりはみえてるけど!!笑)

 

その後は、ケガで別行動を取っていた友達と感動の再会を果たし、

 

夕飯にフライドポテトをいただきました!!

 

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2人になるとやっぱ心強いもので、その後のことも考えてそのまま深夜まで歩くことに!

 

10キロちょっと進んで、この日は終了!

 

寝床は、、、、スーパーのショッピングカート入れの中!笑

 

これが次の日パッピーを呼びます😁✌️

 

応援の力

 

応援って、される方もする方どっちも元気をもらえるものだと思います。

 

されてる方は、背中を押してもらえるからもちろんエネルギーをもらえるし、

 

する方は、他の人のチャレンジや頑張りに熱狂し、全力で頑張る姿からエネルギーを受け取ることができる。

 

だから、仲間や友達と本気の応援をし合えば、夢は叶いやすくなる!そう信じてます。

 

それは自分自身、この1年間でたくさんの仲間ができたおかげで人生が大きく変わったからです。

 

応援してくれる存在がいるとはっきり分かる、一緒に進んでいける人たちがいる

 

これだけでエネルギーが何倍にも膨れ上がり、半年後には前の自分では想像もできなかったような自分、1年後にはさらにレベルアップした自分になれました。

 

(この経験から、「日本代表になる」ことが夢の1つになりました。日本の多くの人達に熱狂してもらえるような、エネルギーを感じ取ってもらえるような人間になりたいと思ってます!)

 

 

まとめ

・軽い2日酔いからのスタート!

・小さな町のちょっとした人気者に!笑

・美人女警官に連れていかれる。

・この旅でお世話になった人のことを思い出す。

→もう自分だけのチャレンジではないことを再確認。

・日本の仲間・友達を意識。

→実際にメッセージをくれた人も!改めて感謝!

・「応援」の力に気づくと、人生が変わるかも!

・one of my dreams・・・・日本代表!!!!

 

次回予告

「Day6 〇〇〇〇~FromLondonWalks」

未定です!!すいません!!!

 

 

Day4 「チャンスの掴み方」~FromLondonWalks

 

チャンスってなーんか難しそうですよね!

 

何もない人間にプレゼントしてくれる人なんていないし

 

目に見えるものでもない

 

今回は、そんなチャンスの掴み方について自分なりの解釈を書きたいと思います!

 

 

 

 

 

 

まさかの事態。やっちまったあ!!!

 

4日目。大学生の娘さんが学校に行くついでに、歩く予定の道まで送ってもらえることに!

 

ちょっと早めの朝7時に出発。

 

はい、ここでやらかします。笑

 

朝がものすごく苦手なため、車の中で熟睡。。。。。。。笑

 

気づいたときには後の祭り。

 

起きたら目的地までの距離が遠くなってて、「あれ?笑」って。。

 

まさかの娘さんの大学まで来てしまって、斜めに進んでました。笑

 

「やっちまったあ。。。。」

 

 ということで目的地変更。

 

80キロ先の場所を目指すことにしました!

 

午前10時。この日はちょっと遅めの出発!

 

いつも通り歩いて歩いて、また歩いての繰り返し。

 

すると、15キロ付近。

 

例のごとく1台の車が停車!

 

めちゃくちゃこのチャレンジに興味を持ってくれて、道路上で長々と話しました。笑

 

しかも、帰り際にチーズケーキ1ホールもらえるサプライズ!!!!

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 (1ポンドに値下げしたやつっていうのがまた現実味あっておもろい。笑)

 

お昼も近づいていたので、近くの岩に座って食べていると、

(人生で初めて1ホールも食べました。後半地獄。。。笑)

 

なんと!!!!!!さっきの人がなぜか引き返してきてくれた!!!!!!!!

 

「ものすごく面白そうだから、私も一緒に歩いていい!?」って。笑

 

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?

 

今日初めて会ったのにそんなんある?笑

 

と思いつつも一緒に歩けたら最高だなと思って、電話番号とFacebookを交換させてもらいました!

 

まだちょっと用事あるらしく、また後で落ち合うことに。

 

上手く連絡が取れなくて結局一緒に歩けなかったけど、

(「いや、できなかったんかい!」と思った人、変に期待させてほんとすいません。笑)

 

めっちゃ興味持ってくれて応援してもらえてこの日の原動力になりました!

 

ありがとうございました!!

 

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 (なんかすごかったから撮っておいたやつです。笑)

 

 この日は歩くことに専念し、6時過ぎに目標にしていた距離に到達!

 

その先に町があまりなかったので宿探しをすることにしました。

 

 

 

 今日の寝場所や何処に!?

 

「部屋じゃなくても、廊下でもどこでも大丈夫なので今晩泊まらせてください!」

 

を決まり文句に、まずはホテルにアタック!

 

しかし、予約が埋まっててお客さんたくさんいるからと断られました。

 

ホテルが1軒しかなく、その後は歩いてる人に聞いてみたり、家に直接行ってノックして話させてもらったりと1時間経過。

 

しかし、全敗!!!

 

暗い中、急に話しかけたり家に直接行く物騒な人間が、そう簡単に泊まらせてもらえるわけがなかったー!!

 

ここで猛烈にトイレに行きたくなり、とりあえずパブへ。笑

 

無事に借りることができ、Wi-Fiを使わせてもらっていると、

 

ご厚意爆発!!店員さんがビールをくれました!!!

 

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まさかアルコールを飲めるとは。。。。。。

 

疲れた体に染みわたる、最高にビターな味でした!

 

そんなこんなでお客さんや店員さんと話してると、どんどんビールを出してくれる。

 

まだ終わってないのに持ってきてくれる。笑

 

泊めるのは少し厳しいけどって言われちゃったけど、

 

でも、これこのまま仲良くなったらチャンスあるなと思って居続けてみることに!

 

すると、最初は3~4人で話してたのが10人くらいになり、

 

「ロンドンから歩いてきてるらしいよ!」って口々に紹介してくれる。

 

小さい町だからか、お客さん同士の中がめちゃくちゃいい!

 

さらにこの日は、UEFAチャンピオンズリーグ(ヨーロッパのサッカークラブ1位を決める大会)のトットナムイングランド)vsレアルマドリード(スペイン)があり、

 

あのレアルにまさかの3-1で勝利し、もう店中大興奮!

 

そんなラッキーもあり、めちゃくちゃ仲良くなれました!

 

なんちゃらmilesっていう歌を、歩く旅をしてる自分のために歌ってくれたり、

 

Keithっていうイングリッシュネーム付けてもらったり!笑

 

おまけに、みんなで1ポンドずつ出してくれてピザまでごちそうしてくれました。

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 シェアして食べて、その後も楽しく談笑。

 

そんな時に、1人のおじさんが

 

「うち泊まってきな!」って言ってくれて

 

もう願ったり叶ったり。

 

楽しい楽しい時間で、最高の思い出になりました!

 

結局ビール5杯飲みました。疲れた体には効いたー!!笑

 

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そんなこんなで家に着くと、バスタブにお湯を貯めてくれて、

 

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「ゆっくり休んでね!おやすみ!」って!優しすぎました!

 

お風呂に入って、お酒も入ってたから即爆睡。

 

最高に幸せな日になりました!!!

 

 

 チャンスの掴み方

 

チャンスの例

 この日の中で言うなら、寝床を確保できたことがそうだと思います!

 

「寝る場所をゲットする」というチャンスを掴むために、

 

まずは、どのような作戦でいこうか考え準備する。

 

次に、それを実際にやってみる。

(家にノックはちょっとやめとこうかなと思ったけどそれしかなかったからやってみる。笑)

 

でも、初対面の人が怪しまれないわけがないので当然失敗!

 

それでも、たまたま寄ったパブでお客さんと飲みながら仲良くなることができて、

 

「これなら初対面でも怪しまれないし、いけそう!」ってチャンス獲得への糸口を発見。

 

そのまま楽しく飲ませてもらって、ありがたくもイメージした通りに宿泊先決定!(チャンス獲得)

 

 

他にも、この旅の中で言うなら、食べ物をいただいてることがそう。

 

食料を探している時、そこにお店やレストランがあるのに、

 

なんとなく躊躇して「やっぱいいや」って行かなかったら、何ももらえない。

 

そこにチャンスがもしかしたら落ちてるかもしれないのに、

 

少しの戸惑いでそのチャンスは過ぎ去り、掴み損ねてしまう。

 

自分からアクションを起こし続けたからこそのご厚意(チャンス)かなと思います!

 

三種の神器

チャンスを掴むために必要なのは、「嗅ぎ取る力」「最大限の準備(努力)」「勇気」

 

自分にとって何がチャンスで、掴むためにどこが重要なポイントになるのかを「嗅ぎ取り」

 

そのチャンスを掴むことができる確率を最大限まで高めるためには何が必要かを考え、なるべく具体的にイメージする。

 

「チャンスを掴む時は実際、どんな状況?」「周りにいるのはどんな人?」「どんな感じで見られてる?」「掴み取る時、自分はその空間のどの位置にいる?」「どんな気持ちでいる?」「目の前はどんな景色?」「どんなアクションを起こす?」

 

などなど、誰もやらないレベルで具体的にイメージして、いざその状況になった時いつでも掴めるように「準備(努力)」する。

 

そしたら、根本的には時間レベルでも自分が一番準備してるからほぼほぼそのチャンスが掴めると思います!

 

そして最後に、その状況に直面した時、準備してきたことをそのま瞬時にして発揮することができる「勇気」を持つ。

 

本番では、基本的に自分の実力以上のものは出せない。

 

でも、誰よりも準備してきた自分なら、準備してきた実力なら誰にも負けない自分なら、

 

絶対できる。

 

そう思って、今までの準備にほんのちょっとの勇気を乗せるだけ。

 

もしも何回かあるチャンスだったら、

 

1回目失敗してもそれを活かして修正し次につなげ、また準備して勇気出してやってみる。

 

もしもいきなり巡ってきたチャンスだったら、

 

委縮しないで掴む決断をし、瞬時にできる準備で、あとは大きな勇気を出せるかどうか。

この場合は、勇気の割合が多くなると思います!

  

最後に

ここまでは難しく書いてしまいましたが、チャンスは誰にでも平等に訪れるもの!

 

それがもし自分のチャンスだと感じとったなら、

 

準備は時間をかければ誰にだってできることだし、

 

勇気は誰でも少しは持ち合わせているもの

 

だから、誰にだってチャンスは掴むことができる!そう思ってます!

 

 

まとめ

 ・寝過ごしによるまさかの路線変更

・チーズケーキ1ホールを食す。笑

・まさかの仲間ゲット!?

・初のアルコール!ビール5杯!

・ピザをみんなでシェア!

・チャンスの三種の神器「嗅ぎ取る力」「準備(努力)」「勇気」

 

次回予告

Day5「応援の力」 (予定)

 

お楽しみにー!

 

Day3 「スーパーラッキーデイ! 1人では生きられないの極意。」~FromLondonWalks

 

 

3日目。一緒にチャレンジしていた友達が足を壊したため、この日は1人で歩くことに!

 

1人になってしまったけど、なぜかこの日は特にラッキーでした!!

 

 

 さらばオックスフォード!新たな旅立ち!!

 

朝はありがたくもシャワーを浴びさせてもらい、「旅人おなじみの食材」バナナと食パンをいただき

 

いざ

出発!!!!

 

 最初は順調に進み、途中のレストランでポテチをゲット!

(店員さんがシャイで写真撮ってもらえなかったー。笑)

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そして、予期せぬ出来事連発!!

 

まずは車が側で停車

 

何言われるんかなーと思ったら

 

「危ないからここ歩くのやめなさい!!」って。

(イギリスの田舎道は歩道がなく、この時もノー歩道。)

 

頑固おやじタイプのおじさんで、その後も怒られ続けたものの

 

奥さんのなだめにより何とか発進してくれました!!!!

 

その後も、3台くらい横に停まり、

 

「何してるのー?」「乗ってくか?」「すごいね!がんばってね!」

 

など、いろんな言葉をかけてもらいました!

(イギリスの人は後ろから車が来ててもお構いなし!話続けてくれます!笑)

 

最初の方には怒られちゃったけど、

停まってくれた人たちは全員何かしら気にかけてくれて停まって話してくれているから

怒ってくれたおじさんにも感謝感謝。

 

 

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 その後、途中で立ち寄った小さな町のコンビニで、またもやポテチゲット!

 

と思いきや・・・・・・

 

お店を出て30秒。

「ごめんちょっと戻ってきてー!」って店員さんが呼び止められました。笑

 

何かなーと思って

戻ってみると、バナナ1房とレーズンパンをまさかの追加ゲット!

 

「あ、これもあげれるな」って気づいて、わざわざ呼び止めて実際にくれる優しさ、ありがとうございました!!

 

 

どん底からのスーパーラッキー!!!

 

そんなこんなでパワーもらいながら歩いてたら、もう夕方!

 

だんだん暗くなってきて、

それでもまだノー歩道だから怖さが増し増し。

 

そんな時に、また1台の車が止まってくれた。

 

女性「何してるの?」

自分「ロンドンから歩くチャレンジしてるんだ!」

女性「え!?あなたの服装、暗すぎるわ!

   明るい服あげるから車乗んなさい!

   私の家近くだから!」

 

車に乗ると、その女性がわざわざ旦那さんに電話してくれて

 

服の用意を頼んでくれた!

 

そんな会話を聞きながら外を見てみると、驚愕。。。

 

車から見た景色は、ほんとに危なかった。

歩行者なんか、絶対手前になってから見えるくらいで、

引かれててもおかしくなかったなって思いました。

 

家に着くと、リュックに黄色いテープを付けてくれて、

 

黄色いアームバンドもくれました!旦那さんがわざわざ外まで出て取ってきてくれたみたいでした!

 

この時拾っていただき、テープとバンドをもらえてなかったら

 

もしかしたらどこかで死んでしまっていたかもしれないな。と本気で思いました!

 

ほんとうにありがとうございました!!!

 

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勇気をもらって、また歩き出してしばらくすると

 

また歩道のない道。しかも真っ暗闇。1人ということもあり、めちゃ怖い。

 

iPhoneのライトを照らして歩き、車が来たら茂みに避ける。

 

数十メートル、数百メートル歩いて避けるの繰り返し。

 

それでも進むことしかできないから歩き続け、ようやくガソスタを発見!

 

ネズミと格闘しながらもらったバナナを食べて、トイレを借りにお店の中へ!

 

店主のおばちゃんと話してたら、仲良くなって近くの町まで送ってもらえることに!

 

「これ以上歩くのほんと危ないから今日はもう歩くのやめときなさい」って。

 

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閉店まで待って、送っていただきました!

(サンドイッチとライトをもらいました)

 

降りる時に、ダメもとで泊まらせてもらえないか聞いてみると、

旦那さんにお願いしてくれて、

本当に泊めてもらえることに。

 

家に着くと、子供たちにめちゃくちゃよくしてもらえました!

 

「サンドイッチもらったからいいよ」って言ってるのに

 

「だめだよ!食べて食べて!!」ってすごいたくさんもてなしてくれて

 

食べてる間もずっと話付き合ってくれて、布団出してくれて

 

謎にお土産もらえました。笑

 

水ぶくれあるからって絆創膏も!

 

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(フィリピン人のご家庭でした。人の良さやばい。笑)

 

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(お米嬉しかったー!右奥のフィリピンのスープがめちゃおいしかったです!)

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 (辛すぎて食べれないからってインスタント麺2つ。笑)

 

シャワーも浴びさせてもらって至れり尽くせり。

 

夜になるにつれて1人が不安になっていったけど、最高の1日になりました。

 

 1人じゃ生きられないの極意

 わざわざ車を止めてくれて話しかけてくれたおじさん、おばさん。

 

ポテチをくれたレストランのお姉さん。

 

呼び止めてまでバナナとパンをくれたコンビニのおばちゃん。

 

危ないからって家まで連れてってくれて、テープとアームバンドをくれたご家族。

 

町まで送ってくれて、家にまで泊めてくれたフィリピン人のご家庭。

 

 

車からたくさんの人に話しかけてもらえたからこそ、暗くなっても歩き続けられた。

 

テープとアームバンドをもらえてなかったら車に引かれて死んでいたかもしれない。

 

食べ物をもらえてなかったら早めに切り上げていたかも分からない。

 

真っ暗闇を1人で歩いていたときは、まさか家に泊めてもらえて、暖かいご飯が食べれて楽しくおしゃべりできて、シャワー浴びれて布団で寝れるなんて思いもしなかった。

 

見知らぬ1人の日本人に対してたくさんの人が親切にしてくれたからこその、1日。

 

普段の周りの生活でも、なかなか気づかないところで支えられて生きているんだなって思えました!

 

いつも公共施設や大学がきれいなのは、誰かが毎日掃除をしてくれているから。

 

当たり前に電車や地下鉄に乗れるのは駅員さんがどんな時間帯でも毎日安全に運行してくれるから。

 

いつコンビニに行っても何不自由なく買い物できるのは、その時間シフトに入ってくれている人がいるから。

 

そのほぼ全ての人が見知らぬ人だけど、そうやって働いてくれている人のおかげでこうして生活できてるんだなって

 

当たり前は生きてる人みんなの頑張りで成り立ってるんだなって

 

思考が飛びまくっちゃったけど改めて気づけました!

 

まとめ

・この日から1人旅に!

・車を止めて話しかけてくれる人がたくさん!

・食べ物をたくさんいただきました!

 ポテチ×2、バナナ1房、レーズンパン、サンドイッチ、栄養の採れたご飯

・暗闇防止対策グッズも!(テープ、アームバンド、ライト)

・フィリピン人のご家庭に泊まらせていただきました!

・1人じゃ生きていけないことを身にしみて感じた日。

・両親や友達だけじゃなくて見知らぬ誰かにも毎日支えてもらってる!

・本当にラッキーでした!ありがとうございました!!

 

次回予告

Day4 「チャンスの掴み方」 (予定)

お楽しみにー!!

 

 

Day2 「覚悟の大切さ」~FromLondonWalks

 

「覚悟」

 

ちょっと厳しめの言葉だけど、これが現実。

 

それが無ければ何1つやり遂げることができない、そう思ってます。

 

FromLondonWalks2日目は改めて「覚悟」を強めた日でした!

 

 

ラスト30キロ!2日目前半戦!

 

そんな2日目、朝はバス停で!グッドモーニング!

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夜めちゃくちゃ寒くてほんと凍えました。最初裸足で寝てたから余計に。笑

 

最初の目的地・オックスフォードまであと30キロ!というところからスタート!

 

ずーっと田舎道でお店もほとんどないから、道沿いに1軒だけあったレストランにチャレンジさせてもらいました!

 

「料理はさすがに無理だけど・・・・」と言いつつ

 

フィナンシェと水を頂くことができました。

 

まさかお菓子なんて食べれると思ってなかったから、本当に美味しかったです。

 

あの口に広がった優しい甘さは絶対に忘れられない!!

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 (水高そう・・・・ほんとすいません。。。)

 

その後も目的地オックスフォードを目指し、あと13キロというところでサービスエリアにて大きめの休憩へ。

 

今度はファストフード店で食べ物を頂けないか聞いてみることに。

 

「ちょっと待ってな」っておじさんに言われて出てきたものが・・・・・

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言わずと知れたイギリス名物・フィッシュ&チップス!

 

目立たないように、わざと普通のお客さんとして接してくれ、遜色ないものを出してくれたみたいです。

 

目でサインだけして、渡してくれました。ほんとうにありがとうございました。

 

温かくて食べ応えがあってめちゃめちゃエネルギーもらいました!

 

2日目後半戦!第一関門到来!

 

パワーも幸せもたくさんもらって、「よっしゃ!オックスフォード行くぞ!」って気合い入れて出発!

 

 

 

でも、、、、うわ!足が思うように動かない!!!!

 

思ったよりも疲れが出てきていた上に、休ませすぎたのか完全に冷えてしまいました。

 

おまけに、午後4時を過ぎるとどんどん日が落ちる。

 

5時にはほぼ暗い。

 

残り10キロがめちゃくちゃ遠く感じる。

 

都市とは程遠い、地面が土の明かりもない場所を歩く。

 

まじでこれ着くんかな?って思いました。

 

そんな時に、頭に浮かんだのが、

 

「覚悟」

 

 

「お前には覚悟があるか?」

 

「あの時心に誓ったことを覚えているか?今でもそれを自分に悟らせることができるか?」

 

「この先毎日野宿でも、足が壊れそうになっても歩き続ける思いはあるか?」

 

何度も何度も自分に問いかけ、今までさせてもらってきたたくさんの経験、大切な仲間の存在を思い出し、

 

「おれは絶対やれる」

 

って覚悟を強めることができました。

 

「覚悟」は、去年の失敗から学び、それ以来大切にしている言葉の1つです。

 

自分のやりたいことをやると決めた時、

 

それをやり切ると、逃げないと決め切ることができるかどうか。

 

厳しい場面に立たされた時、それでも這い上がる気持ちを持て、

 

最初に感じたワクワクや絶対にやり切るって誓ったことを思い出し、もう1度言い聞かせることができるかどうか。

 

とまあ、

なんやかんやで7時過ぎにようやく目的地到着することができました!!

 

イギリス最古!オックスフォード大学に侵入!!

 

到着後、まずはオアシスことマクドナルドで充電&経路確認。

 

日本人の学生狙いで宿探しを試みました!

 

最初は、2人組の女性に聞いてみるも失敗。

 

次に日本人だと思って声をかけた男性!

 

マレーシア人の方でした!笑

 

なんと!!

 

「家は無理だけど、研究室ならいいよ!」

 

!!!

屋内で寝れるー!!!!!!!!!!

 

電話番号だけ交換してまた後で落ち合うことに。

 

エネルギー補給のため、日本食チェーンの「わさび」さんでトライしてみると、

 

閉店前の時間だったので、それまで待たせてくれて売れ残りの商品をもらえました!

 

日本人の方とも話せ、日本の味を感じることができ、最高でした!ありがとうございました!!

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その後、無事に泊めてもらう方と落ち合うことができ、連れて来てもらったのがこちら!

 

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めちゃくちゃきれいー!!!

 

・24時間利用可能(常に清潔)

・キッチンあり(コーヒーや紅茶を飲む人が多い)

・いつでもシャワーを浴びれる

・4人ごとぐらいに1部屋割り振られている

 

さすがは最高峰の大学!学生が自由に学べる環境が当たり前に備わってました!

 

そんなこんなで、予想以上に疲れがたまった2日目、

 

運よく暖かい部屋で寝させてもらうことができました!

 

自分の研究もあるのに泊めてくれたこと、感謝しかないです!ありがとうございました。

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まとめ

・何かをやり切るには、「覚悟」が必要不可欠!

 

・キツイ場面に直面した時こそ、最初にした「覚悟」を思い出せるかどうか!

 

・たくさんの方から恵をいただき、生きることができた!

  もらったもの:フィナンシェ、水、フィッシュ&チップス、わさびのお弁当

 

・屋内で寝させてもらうことができた!

 

オックスフォード大学はさすがの設備。世界トップレベルでい続けられる理由がある!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

次回予告:

「スーパーラッキーデイ!1人では生きられないの極意。」 (予定)

 

お楽しみに!!